ローマの休日で真実の口のシーンがどうしてアドリブになったのか理由を知っていますか?
ローマの休日で真実の口のシーンといったら、知らない人はいないほど有名ですよね!
でも、有名な真実の口のシーンがなぜアドリブなのか?
くわしい理由を知らない方がほとんどだと思います。
そこで、ローマの休日で真実の口のシーンがどうしてアドリブになったのか理由は何なのか調査してみました!
ローマの休日で真実の口のシーンがアドリブになった理由はなぜ?
🇮🇹【名所⑩】真実の口
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 13, 2022
有名な真実の口👄は、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会の中にあります。「この口がうそつきの手を噛み付く」という伝説は中世に始まったそうです。
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ローマの休日で真実の口のシーンがアドリブになった理由は何なのか、とっても気になりますよね。
実は、真実の口に手を引きずり込まれるというシーンはすべてアドリブなんです。
ローマの休日で真実の口のシーンがアドリブになった理由を考察してみました。
真実の口のシーンがアドリブになった理由【その1】
真実の口のシーンがアドリブになった理由の1つ目が、オードリー・ヘプバーンの緊張をほぐす為にグレゴリー・ペック本人が行ったといわれています。
当時、新人のオードリー・ヘプバーンは撮影に少し緊張気味だった様子。
自然な演技が出来るようにと、グレゴリー・ペック本人がアドリブをしたそうです。
これが本当だとすると、グレゴリー・ペックの俳優魂と紳士的な優しさを感じる、とっても素敵なシーンですよね( *´艸`)♥
真実の口のシーンがアドリブになった理由【その2】
真実の口のシーンがアドリブになった理由の2つめが、オードリーの自然な演技を引き出そうとワイラー監督がシナリオに追加したという事です。
グレゴリー・ペックに、真実の口で手を失った芝居をさせたことでオードリー・ヘプバーンは実際にとても驚いたそうです。
ワイラー監督は、普段は何テイクも撮る監督でとっても有名なんです。
ですが、この真実の口のシーンはワン・テイクでOKを出したそうですよ(*^-^*)
これを知ったら、もう1回じっくりみてみたいですよね。
私はローマの休日の大ファンなので、こちらの初回生産限定盤を持っています♪
特典映像も素敵でしたよ~(^^)
真実の口のシーンの本来のシナリオは?
台本では、そのようなハプニングが起きる設定はありませんでした。
本来の台本には何もなかったのではないかといわれていて、あとからシナリオが追加されたという説が有力ですね。
そのハプニングがあったからこそ、今でも観続けられる有名な作品の1つになったのではないでしょうか。
真実の口は昔から言い伝えが本当にあった?
🇮🇹「ローマの休日を旅する」おすすめスポット9選🎬🎥(Mapple) ①サン・ピエトロ広場 ②パンテオン ③トレヴィの泉 ④カステル・サンタンジェロ ⑤スペイン階段 ⑥ヴィットーリオ ⑦コロンナ宮殿 ⑧コロッセオ ⑨真実の口。
— ヨーロッパ旅行✈情報部 (@euro_tour) May 13, 2022
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真実の口は昔から、言い伝えが本当にあったそうです。
もともとは、古代ローマ時代のマンホールの蓋だと考えられているそうです。
偽りの心をもつ人が海神の口に手を入れると抜けなくなる、という言い伝えが昔からあるんですね。
ほんと余談なのですが…
私がローマの休日が好きすぎるので、友人がプレゼントで真実の口の貯金箱をくれました!笑
ローマの休日で真実の口のシーンがアドリブの理由まとめ
ローマの休日で、真実の口のシーンがアドリブの理由は、どちらもオードリー・ヘップバーンの緊張をほぐすため!
より自然な演技になるように、あえてアドリブにしたということですね。
真実の口が実は古代のマンホールとして使われていたのではないかという事も驚きました。
昔から今の時代まで、色あせることなく引き継がれる「ローマの休日」
今もなお多くの人の印象に残り話題となっていますね。
ローマの観光名所にもなり多くの観光客が訪れる素敵な場所♪
いつか私も行ってみたいです( *´艸`)